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ユヴェントス戦の内容に満足のインザーギ「たとえ負けていたとしても評価は変わらない」

【写真】Marco Iacobucci Epp / Shutterstock.com

失点時の対応には課題

インテルは4日に行われたコッパ・イタリア準決勝ファーストレグでユヴェントスと敵地で対戦し、1-1の引き分けで試合を終えた。シモーネ・インザーギ監督が試合後、『スポルトメディアセット』でコメントを残している。

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インテルはアディショナルタイムのPKで同点に追いついた形だが、終始ボールをコントロールしていた。指揮官は手応えを感じている。

「良いプレーだった。好調チームのホームゲームという厳しい条件の中で、ほぼ90分間主導権を握った。選手たちが私の要求をこなしてくれたんだ。我々にとって重要な大会であり、月末にはセカンドレグがある。また決勝に進みたい」

ただ、失点シーンは課題だ。

「間違いない。見直す必要がある。(クロスを上げた)ラビオに対して出なければいけなかった。クロスを回避できる選手が2人いたんだ」

「とはいえ、厳しい適地でアグレッシブにプレーできたことはとても満足している。結果は違ったかもしれないが、私はこのパフォーマンスを評価している。あのまま負けていても、私のチームに対する評価は変わっていなかったはずだ」

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