元インテルFWジュニアはミランの下部組織も経験
モンツァは1月31日、インテルからケヴィン・マルティンスをレンタルで獲得した。18歳の新戦力は、これからトップチームの舞台に出てくるだろうか。
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プロフィール
ケヴィン・マルティンス（Kevin Martins）
生年月日：2005年1月31日
国籍：イタリア / ナイジェリア
ポジション：FW
これまでのキャリア
ケヴィン・マルティンスは2005年にミラノで生まれた。父はオバフェミ・マルティンス。2001年から2006年にかけてインテルでプレーした元ナイジェリア代表FWだ。
ただ、ケヴィン・マルティンスがインテル一筋のキャリアかと言えばそうではない。元々はミランの下部組織でプレーしており、2018年にインテルの下部組織に移籍。その後、各世代でゴールを挙げ、順調にステップアップを重ねた。
イタリア生まれのケヴィン・マルティンスは、U-15イタリア代表の経験がある。その後は世代別代表に声がかかっていないものの、父と同じ舞台を目指して戦っている。
プレースタイルなど
ケヴィン・マルティンスはインテルの下部組織で主にセカンドトップを担当。特長は父に似ているが、右利きでより細身という違いがある。それでも身体能力はやはり父譲りのものがあり、快足を飛ばしてゴールに向かう選手だ。
マメ知識
- モンツァへの移籍が決定した1月31日は18歳の誕生日
- ニコロ・ペリンも一緒にインテルからモンツァへレンタル
- マリオ・バロテッリの姉アビゲールさんとの間に生まれた子どもとは別人。ケンドリックは2013年生まれ
