インザーギ「出番の少ない選手が良い返答をくれた」

【写真】Marco Iacobucci Epp / Shutterstock.com

パルマ撃破に安堵と収穫

インテルは10日、コッパ・イタリアのラウンド16でパルマをホームに迎え、延長戦の末に2-1で勝利した。シモーネ・インザーギ監督が試合後、『スポルトメディアセット』でコメントを残している。

●インテル、延長戦の末に逆転勝利。パルマ撃破でコッパ・イタリア8強へ

インテルは負傷者の影響もあったが、一部選手を入れ替えてコッパ・イタリアに臨んだ。インザーギ監督は、収穫のあった試合だったと感じている。

VAIOストア

「出場した普段出番の限られる選手が良い返答をくれた。カンピオナートの戦いぶりも素晴らしいが、いくつかの勝ち点を失っている。多くの試合をこなしていく上で、ローテーションはとても重要になるだろう」

決勝点を決めたフランチェスコ・アチェルビは、モンツァ戦でもゴールを決めていた。しかし、存在しないファウルで取り消されている。

「今夜は今夜だ。モンツァで起きたことは世界中が知っているよ。とにかく今日は難しい試合だった。もっとボールを動かして、もっと良い位置を取れたかもしれない。それでも唯一許したシュートで失点してしまった。できれば延長は避けたかったが、(昨季コッパ・イタリアの)エンポリのときのように、複雑な試合になることは分かっていたよ」

●インテル関連記事はこちら

[PR]
シェアはこちらから!
  • URLをコピーしました!