インテルも狙うチェルシーDFは争奪戦の様相
2026/27シーズンのUEFAチャンピオンズリーグ(CL)初出場を控えるコモが、移籍市場で積極的な動きを見せている。『TMW』が6月27日に最新情報を伝えた。
ニコ・パスの完全移籍による獲得が確実視されているコモは、さらにコロンビア代表DFダビンソン・サンチェスとの接触を強化しているという。トッテナムとの契約が満了しフリーとなるビッグネームの確保に向け、本格的に動いている模様だ。
また、『GianlucaDiMarzio.com』などの報道によると、コモはチェルシーに対し、DFトレヴォ・チャロバーの獲得に向けた正式オファーを提示したとされる。
しかし、コモ側が提示した「移籍金2500万ユーロ+ボーナス200万ユーロ」という条件は、チェルシー側に即座に拒否されたとのことだ。チェルシー側は「3000万ユーロ+ボーナス500万ユーロ」程度を要求しているとみられ、両クラブの評価額には依然として開きがある。
なお、チャロバーに対しては以前からインテルも関心を示しており、セリエAのクラブ間による争奪戦へと発展する様相を呈している。
活発な補強の裏にあるFFPの動向
前線から最後尾まで積極的な補強へと動くコモだが、ファイナンシャル・フェアプレー(FFP)の制約については懸念がないのだろうか。
『TMW』の分析によると、ニコ・パスの獲得に6000万ユーロを投じた後も、現時点でコモがFFPの規則に抵触する可能性は低いとされている。
ただし、短期的には基準をクリアしているとしても、翌年以降の財務健全性については不透明な要素が残る。今回の大型補強に見合うだけの結果をピッチ上で残せるかどうかが、今後のクラブの運命を左右する重要なポイントになりそうだ。
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