【Discord開設】ここをタップ!

インテル、最終日にアチェルビ獲得。若手2人がレンタルへ

インザーギ熱望のアチェルビが加入

インテルは1日、フランチェスコ・アチェルビの獲得を発表した。メルカート最終日の動きを整理しよう。

●【9/2更新版】インテル新加入選手、退団選手、基本システム、監督・主将など【22/23セリエAチーム情報】

インテルは昨季限りでアンドレア・ラノッキアが退団。その後釜として、ラツィオからアチェルビが加入した。背番号は15に決まっている。

報道によると、400万ユーロでの買い取りオプションが付いたレンタルで、レンタル料は発生しない。アチェルビ本人には年俸150万ユーロを支払う条件だ。

アチェルビ獲得の話は少し前にラツィオと合意に達していたものの、チーム全体としてサラリーを抑えたいスティーブン・チャン会長が承認せず、この取引は流れかけた。それでも最終的にはシモーネ・インザーギ監督の要望が通った形となっている。

放出は2人

そのほかでは、エディ・サルチェドルシアン・アグメの放出が決まった。

サルチェドはセリエBのバーリにレンタルで加入することに。アグメは昨季に続いてフランスへ。今季はトロワへのレンタルが決定している。

シュクリニアルは残留

最終日まで話題になり続けたミラン・シュクリニアルは、無事残留が決まった。

フランスメディアはパリ・サンジェルマンが最後のオファーをインテルに出したと報道。ただ、イタリアメディアはそこまでヒートアップせず、目立った動きはなかった。フランス『L’Equipe』のロイク・タンジ記者も、「シュクリニアルの話はもう消滅」と述べ、“敗北”を認めたとのことだ。

ゴセンス、ジョルディ・アルバもなし

移籍市場終了間際に浮上したロビン・ゴセンスのレバークーゼン移籍は実現しなかった。また、バルセロナからジョルディ・アルバを獲得するという話も消えている。

ゴセンスの移籍はクラブ間の接触が確かにあった模様。ただ、最終的に話は進まなかった。ジョルディ・アルバの移籍については、あくまでスペインメディアの報道という形でイタリアで取り上げられた程度。ゴセンス放出の可能性と、バルセロナが人員整理に動いていることが重なってこういった話になったようだ。真偽のほどは不明だが、いずれにしてもゴセンス放出がなくなり、ジョルディ・アルバを迎えることもなくなった。

●インテル関連記事はこちら

[PR]
シェアはこちらから!
  • URLをコピーしました!