ラドゥを擁護するインザーギ「スタッフからも仲間からも信頼は厚い」

今季カンピオナート初出場でまさかのミス

インテルは27日、セリエA第20節延期分のボローニャ戦を1-2で落とした。シモーネ・インザーギ監督が、GKヨヌーツ・ラドゥに触れている。

ラドゥはこの日、サミル・ハンダノビッチのコンディションの問題で急きょ先発出場。今季リーグ戦初出場、コッパ・イタリアを含めても今季2度目の公式戦だった。

インザーギ監督はコッパ・イタリアでも準々決勝以降はハンダノビッチを起用しており、ラドゥに試合勘が不足しているのは明らか。

コッパ・イタリアでもっと起用しておけば、という気持ちはないかと問われたインザーギ監督は、『スカイ』でこう話している。

「ラドゥはコッパ・イタリアで良いプレーをしていた。練習でも常にベストを尽くしている。コーチングスタッフからもチームメートからも信頼は厚い」

「FWがチャンスで外してもあまり話題にはならない。2-0、3-0の状況だったら、そこまでのインパクトはなかったはずだ。ラドゥは落ち着くべきだね。彼はこれから素晴らしい将来が待っているGKだよ」

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