インテル対フィオレンティーナ：予想スタメン【セリエA第30節】

キックオフは日本時間20日2時予定

19日に行われるセリエA第30節で、インテルはホームにフィオレンティーナを迎える。当日付『ガゼッタ・デッロ・スポルト』などが先発予想を掲載した。

インテル

GK ハンダノビッチ
DF ダンブロージオ、シュクリニアル、バストーニ
MF ドゥンフリース、バレッラ、ビダル、チャルハノール、ペリシッチ（ゴセンス）
FW ジェコ、ラウタロ（コレア/サンチェス）

出場停止：なし
累積リーチ：バストーニ、ラウタロ、ビダル
出場不可：デ・フライ、ブロゾビッチ

バレッラがインサンドハーフ

インテルはステファン・デ・フライとマルセロ・ブロゾビッチが負傷で不在。前者についてはミラン・シュクリニアルが代役を務め、右にダンブロージオを入れる見解で各メディアが一致している。

注目されるのはブロゾビッチの代わりで、こちらはアルトゥーロ・ビダルが入る見通しだ。ただ、そのポジションが気になるところ。『コッリエレ・デッロ・スポルト』は、ハカン・チャルハノールをブロゾビッチの位置に移して、左インサイドハーフにビダルという並びを予想した。一方で『ガゼッタ』はそのままビダルが底を務めるとみている。これまでであればバレッラをブロゾビッチのところに置く形が多かったが、フィオレンティーナ戦では異なる模様。特に『ガゼッタ』は、バレッラの役割の重要性について紙面を多く割いた。

前線はエディン・ジェコが確実で、そのパートナーが誰かという状況。わずかにラウタロ・マルティネスがリードしているようだ。