「マテラッツィはマルディーニやキエッリーニとは違う」　イブラヒモビッチは悪意を確信

「選手は瞬時に分かる」

ミランのズラタン・イブラヒモビッチが、新たな自叙伝『アドレナリーナ』を出版する。『コッリエレ・デッラ・セーラ』で、マルコ・マテラッツィとの因縁にも触れた。

「アイツはオレにケガをさせるために後ろからやってきた。サッカー選手は、相手がケガをさせたいのか、キエッリーニ、スタム、マルディーニのように、ただハードに来ているのか瞬時に分かるものだよ」

「それから月日が経って、ダービーで借りを返すことがあった。彼が例のごとく足を上げてきて、オレはジャンプして避けて、ひじを入れたんだ。それでピッポ・インザーギがこうコメントしたんだ。『人生で最高のダービーだ。イブラのゴールで1-0で勝ち、マテラッツィは病院送りだ』ってね」

イブラヒモビッチ対マテラッツィ