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逆転勝利に満足のコンテ「勝利への意志を見せてもらった」【カリアリ対インテル】

インテルは13日、セリエA第11節のカリアリ戦で3-1の逆転勝利を収めた。アントニオ・コンテ監督が試合後、『スカイ』でコメントを残している。『FcInterNews』が伝えた。

「先制されたのは正しくなかった。我々は最高のアプローチをしていた。前半にたくさんのチャンスをつくったが、クラーニョだけに阻止されていた。彼は前半のベストプレーヤーだったね」

「たくさんチャンスをつくっておきながら、相手に最初のチャンスで決められると、イライラや緊張感が生まれるものだ。だが、選手たちは素晴らしかった。最後の最後まで信じていたね。勝利への意志を見せてもらった」

「プランBは選手交代で考えることもあるが、コンディションによってはそれができないこともある。外から見たら、たくさんの弾薬が残っているように見えるだろう。ただ、それは見かけだけだ」

4バックについて

「勝利への選択で、幸運な選択だった。1点ビハインドでカウンターを食らっていたから、高くついたかもしれない。ただ、サンチェス、ラウタロ、ルカクを一緒にプレ-させる必要があった。3-4-1-2にすることもあったが、すでにセンシを入れていたから、CBを削ってウイングを下げることにした。ハキミはウイングバックではなく攻撃的なウイングだから、ディフェンスラインを4枚にするというのは難しかっただろうけれどね。彼は3バックの守備をよく理解している。攻撃に長けているからだ。ただ、守備のカバーもしっかり助けているよ」

インテルはビハインドからの逆転が多い

「今日みたいに最初のシュートで決められてしまうと、どうしようもない。こちらに問題があったわけじゃない。ただ、そこから反撃できているということは、選手たちが最後の最後まで戦う意志を持っているということだ」

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