ジェノアは13日、ゴラン・パンデフと2022年6月30日までの契約を交わしたことを発表した。
38歳のパンデフは、この夏に北マケドニア代表として悲願のEURO出場を果たした。ジェノアとの契約は6月で満了となり、フリーとなっていたところだ。
7月下旬になると、パンデフは現役続行を決めた模様で、その大きな要因の一つが、「観客の前でプレーしてキャリアを終えたい」というものだったと言われている。
パンデフはセリエA史上、外国人選手として3番目に多くの試合に出場している選手。ベテランの残留はジェノアに良い影響を与えそうだ。