マティアス・スレも活躍
8日に行われたセリエA第8節のフロジノーネ対エラス・ヴェローナは、2-1でホームのフロジノーネが勝利を収めた。
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昇格組で好発進を切ったフロジノーネはここ3試合は白星なしとやや調子を落としていたが、この日は立ち上がりから順調だった。押し込んだフロジノーネは前半終了間際にワリード・ケッディーラのシュートがポストに当たったこぼれ球をヘイニエルが押し込んで先制した。
後半に入って66分にはマティアス・スレがヘディングでゴール。ここまで多くの決定機に絡んでいたが、ようやく得点という形で報われた。
終了間際に1点を返されたものの、フロジノーネが勝ちきり、4試合ぶりの白星を手にし、8位につけている。
ヘイニエル「誇りに思う」
レアル・マドリーからレンタルで加入しているヘイニエルは、これがセリエAデビュー戦であり、早速初ゴールを記録した。試合後、『DAZNイタリア』で次のように話している。
「この瞬間のために頑張ってきた。こんなデビューを夢見ていたよ。チームに勝ち点3が入ってとてもうれしい」
「ピッチに立つときは常に準備万端だ。代表ウィーク明けの試合に向けて最高の準備をしていく。これで、ドイツ、スペイン、イタリアでゴールを決めたことになるね。誇りに思うし、これを続けていきたい」
