年俸増額の要求が壁に、SDマンナも交渉の難しさを認める
スコット・マクトミネイとナポリの契約延長交渉が難航している。『イル・マッティーノ』が6日に伝えた。
マクトミネイは現行契約が2028年に満了を迎える。ナポリは満了が近づく前に決着させたい考えだが、現状では合意から遠ざかっているという。
障害となっているのは年俸面の条件だ。マクトミネイ側は手取りで650万ユーロ前後への昇給を求めているとされ、ナポリにとって折り合いが難しい金額になっている。ジョヴァンニ・マンナSDも、延長を優先事項としながら交渉の難しさを公に認めていた。
現時点で両者の間に新たな会談は予定されていないとされる。ナポリとしては契約満了が近づき選手価値が低下するリスクを避けたい考えで、合意に至らなければ2027年夏の放出が現実的なシナリオとなる。手術からの復帰後に納得のいくオファーが届けば、2027年1月の移籍市場での売却に踏み切る可能性もあり得るとした。
心臓の手術でロンドンへ、復帰は10月か
一方でマクトミネイは、心臓の良性不整脈(心房細動)を治療するため、7日にロンドンで手術に臨む予定だ。
インテル戦を前に、マンナSDは復帰までの見通しを次のように語った。
「禁止されている抗凝固薬を服用するため、スポーツ復帰の適性許可を得るには28日間が必要となる。2週間は安静にし、その後コンタクトのない競技活動を再開することになる」
マンナSDは、「復帰時期は予定通りだが、状態の遅れや合併症が生じる可能性もあり、様子を見ていくことになる」と慎重な姿勢を見せつつ、代表ウィークの中断期間を利用して離脱試合数を最小限に抑える狙いを明かした。ナポリは9試合が予定される過密日程の10月に、マクトミネイの完全復帰を見込んでいる。

