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「トナーリとザニオーロ以外にも」「ユヴェントスは降格すべき」。まだ激震が続く?

ファブリツィオ・コロナの暴露が止まらない

元フォトグラファーのファブリツィオ・コロナは、さらに情報を握っているのかもしれない。『スポルティターリア』が12日夜、今話題の男の独占インタビューを伝えている。

ユヴェントスのニコロ・ファジョーリにスポーツ賭博の疑いが浮上して話題になったあと、コロナは同じ問題を抱える選手がほかにもいると暴露。12日に警察がイタリア代表が合宿を行っているコヴェルチャーノへ行き、サンドロ・トナーリとニコロ・ザニオーロの聴取を行っている。

●イタリア代表に激震。トナーリとザニオーロが離脱

コロナは今回の警察の動きが自身の情報提供によるものだと語っている。

「警察がコヴェルチャーノへ行ったのは、彼らが私に会いにきたあとのことだ。そうじゃなければ、大事な代表戦の前にこんなことが起こるはずがないだろう。ザニオーロとトナーリはすでに代表を離れた。つまり、事実だということだ。かかわっているのは彼ら2人だけじゃない」

また、ファジョーリについても改めて触れている。

「ユヴェントスはファジョーリの問題を8月1日には把握していた。その中で彼をプレーシーズンツアーに連れて行った。報告を怠り、潔白を装おうとした。これは降格に値する行為だろう」

「私は司法当局と同等のクリーンな調査をしている。レフェリーや監督たちとは関係ない。もし私が殺されるならそれでもいい。悲惨な物語がそこで終わりとなるだろう」

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