エラス・ヴェローナ撃破で望みつなぐサンプドリア
サンプドリアは19日のセリエA第27節でエラス・ヴェローナと対戦し、3-1で勝利を収めた。デヤン・スタンコビッチ監督は、まだ残留を諦めていない。
サンプドリアは1月4日サッスオーロ戦以来の白星で、今季ホーム初勝利。勝ち点15の19位という状況だ。
依然として残留は簡単ではないが、スタンコビッチ監督は試合後、『スカイ』で次のように語っている。
「この勝利をティフォージに捧げたい。彼らは今季、満点のサポートをしてくれている。やっとだ。残留を目指して戦っているとは思えないほどの戦いぶりだったね。とにかく1試合ずつだ。士気を高く保つことが重要だ。可能性がある限りは諦めない」
残留圏の17位スペツィアとの勝ち点差は9。ここからサンプドリアの巻き返しはあるのだろうか。