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ローマ、最終日に新戦力続々。クリスタンテは残留へ

ネルソン、グルナ=ドゥアト、サラ・エディンが到着

ローマが移籍市場最終日に複数の取引をまとめている。現地報道をもとに3日の動きを紹介する。

ヴィクトル・ネルソン加入を発表

ローマは3日夜、ガラタサライからヴィクトル・ネルソンを獲得したことを発表した。背番号は25に決定している。

https://twitter.com/OfficialASRoma/status/1886535935245897848

リュカ・グルナ=ドゥアトをレンタル

かつてミランへの移籍が噂になったザルツブルクのリュカ・グルナ=ドゥアトの獲得が急浮上。19時頃にクラブ間合意に達したことが報じられた。グルナ=ドゥアトはメディカルチェックを済ませており、4日にローマに到着する見込みだ。

移籍形態は買い取りオプションの有償レンタルだが、一定試合数に出場すると、買い取り義務が発生する契約だ。

アナス・サラ=エディンは完全移籍

夕方にジャンルカ・ディ・マルツィオ記者がクラブ間合意に達したと報じた。ローマがトゥウェンテに支払う移籍金は800万ユーロ+ボーナス200万ユーロとみられる。

その後、搭乗予定の飛行機が遅れるトラブルもあったが、21時すぎに選手本人がローマ入りした。メディカルチェックを経て、加入が正式決定となる予定だ。

ブライアン・クリスタンテ放出はなし

ブライアン・クリスタンテは移籍市場最終日まで放出が話題になった。フィオレンティーナとミランへの移籍が報じられたが、前者はユヴェントスからニコロ・ファジョーリを、後者はモンツァからウォーレン・ボンドを獲得。両クラブとも補強を完了したため、クリスタンテはこのまま残留する見通しだ。

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