パレデス「オウンゴールが痛かった」

レバークーゼンに敗れて決勝進出を逃したローマ

ローマは9日、ヨーロッパリーグ準決勝セカンドレグでレバークーゼンと対戦し、2-2の引き分けで試合を終え、2試合合計2−4で敗退が決まった。レアンドロ・パレデスが試合後、『Rai』でコメントを残している。

ホームでのファーストレグを0−2で落としていたローマは、無敗記録更新がかかるレバークーゼンを相手に奮闘し、パレデスのPK2本で追いついた。しかし、82分にジャンルカ・マンチーニのオウンゴールでレバークーゼンに勝ち越しを許すと、アディショナルタイムには同点弾を奪われ、無敗記録を止めることもできなかった。

パレデスは試合後、「とても残念だ。80分まで主導権はこっちにあったんだからね。そこから残念な形のオウンゴールがあり、僕たちは前に出るしかなくなった」と語っている。

さらに、「僕たちはやるべきことができていた。だから、相手を称えるよ。とても良いプレーをしている。僕たちはやっぱりオウンゴールが痛かった」と述べた。

また、2度目のPKの重要性について問われると、「自信を持っていった。僕のキャリアでは、もっとひどいPKもあったね。やれると思っていた。残念だけど、それだけじゃ十分ではなかったんだ」と振り返っている。

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