ミランは2日のセリエA第22節でエラス・ヴェローナをホームに迎え、1-1の引き分けで試合を終えた。ステファノ・ピオリ監督が試合後、『スカイ』にコメントを残している。『MilanNews』が伝えた。
【ミラン対エラス・ヴェローナ】イブラ不在で連勝ストップ。数的優位いかせずドロー【セリエA第22節】
ミラン 1-1 エラス・ヴェローナ 【セリエA第22節@サン・シーロ】 13分 0-1 ファラオーニ(エラス・ヴェローナ) 29分 1-1 チャルハノール(ミラン) 67分 [退場] アムラ...
――試合について
「我々は苦しんだ。ヴェローナに枠内シュートを6本打たれたね。もっと注意深くやることができた。前半に最高のチャンスがあったが、それをいかせなかったことが悔やまれる。数的優位で良いプレーができなかった。多くの選手を欠く厳しい時期でも勝つことができた」
――チームについて
「スピリットと競争が違いになっている。ここをベースに築いていかなければいけない。これから大事な4試合が待っている。できるだけ多くの選手が回復することに期待しているよ」
――ダービーにイブラヒモビッチは間に合うか
「そうなることを願っている。週の初めにふくらはぎの疲労があった。それに風邪もひいたね。素晴らしいチャンスがある。なんといっても、ダービーだからね」
「イブラは付加価値だが、我々は彼抜きでも勝ってきた。今日は少し足りなかったんだ。チームの気持ちとスピリットは気に入っている。タフな状況下でも示すことができたね」