イタリア色が強まる移籍市場最終盤
コモが移籍市場の最終盤にも積極的な動きを続けている。サムエレ・リッチやモイーズ・ケーンの加入が近づいている様子だ。『MilanNews』や『TMW』が最新情報を伝えた。
サムエレ・リッチは書類待ち
リッチの加入はすでに確実なものとなっている。ミランとの間ではレンタル料150万〜200万ユーロ+完全移籍オプション2200万ユーロという条件で完全に合意に達しており、あとは書類をまとめている段階とのことだ。
リッチは27日をミラノ市内のホテルで過ごし、そこで代理人らとともにUEFAチャンピオンズリーグ(CL)の組み合わせ抽選会の中継をみていたという。
モイーズ・ケーンは最終段階
イタリア代表のケーンについては、フィオレンティーナとの交渉が大詰めを迎えている。コモはフィオレンティーナが要求し続けた総額4000万ユーロの移籍金を用意したとされる。
現在は、ボーナスとして支払われる部分について協議を重ねている段階。ミルワン・スワルソ会長は同日のインタビューで「まだ我々の選手ではない」と語り、詳しくは話さなかったものの、決着は近いとみられている。
モラタはレガネス移籍が決定 17歳FWブロッジャンも確保
ケーンの獲得が近づき、アルバロ・モラタの放出も決まりそうだ。ベテランFWは母国スペインのレガネスへの移籍が合意に達した。『スカイ』によれば、モラタは27日の練習を欠席しており、移籍の準備を進めているものとみられる。
さらにコモは、将来に向けた補強としてヴィチェンツァから17歳のウインガー、エットーレ・ブロッジャンを完全移籍で獲得したことを発表。トップチームのみならず下部組織を含めた国内若手路線の強化を着実に推し進めている。

