余剰戦力の放出も進行中
ミランは移籍市場で積極的に動きを見せている。21日にはいくつかの交渉が進行していることが明らかになった。
最優先はFW補強
前線補強はフェイエノールトのサンティアゴ・ヒメネスの話題が中心となったが、『スカイ』などによると、セビージャのドディ・ルケバキオも候補に挙がっている。
チェルシーのジョアン・フェリックスもミランが注目している選手だが、こちらはチェルシーがレンタルでの放出を検討していないため、現時点では難しいようだ。
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カイル・ウォーカーはまだ
ミランは20日夜、カイル・ウォーカーの獲得に向けてマンチェスター・シティに正式なオファーを出したが、まだ返答はない。23日にはミラノ入りするという報道もあるが、ジャンルカ・ディ・マルツィオ記者が『スカイ』の番組で語ったところによれば、メディカルチェックの日程はまだ決まっていない。シティとウォーカーの間にある個人的な問題を解決するのが先とのことで、もう少し待つ必要があるかもれない。
バッロ=トゥレが退団、ほかにも放出候補…
ミランは21日、フォデー・バッロ=トゥレが双方合意の下で契約を解除したと発表した。
また、昨夏加入したストラヒニャ・パブロビッチについては、トルコのフェネルバフチェが正式なオファーを出したとのこと。『TRT Spor』によると、ミランは最低2000万ユーロを求めており、この条件をクリアすれば放出があり得るとしている。
エメルソン・ロイヤルにはガラタサライやフラムが関心を示しており、ノア・オカフォーやルカ・ヨビッチも放出候補とされているが、今後の動きはあるだうろか。