コンセイソンとの合意が報じられるミラン
ミランは29日、セリエA第18節でローマと対戦し、1−1で引き分けた。パウロ・フォンセカ監督が試合後、『DAZNイタリア』のインタビューに応じている。
フォンセカ監督は現在、解任の噂が浮上している。ローマに勝てなかったことで、ミランが決断を下すのではないかと言われているところだ。
[● ミラン、フォンセカ監督解任秒読み? コンセイソンがスタンバイ]
これについてフォンセカ監督は「誰とも話してない。何も知らないからコメントのしようがない」と返答。自分の地位が安全かと問われると「イエス」と答えた。
自身が退席となった場面については、「少し感情的になりすぎた。だが、見てくれれば分かる。多くのことは言いたくないが、私にとってははっきりしている」と述べ、タイアニ・ラインデルスに対するファウルでPKがあったはずだと考えている。
そして、「いまは家に帰ってこの試合を振り返り、スーペルコッパに向けて準備をしていく」と語り、2025年もミランの指揮官であることを強調した。