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フォンセカ、内容に大満足も判定に不満「PKは明らか。ミランに不利だと感じていた」

レバークーゼン戦は「今季最も気に入ったゲーム」

ミランは1日に行われたUEFAチャンピオンズリーグ・リーグフェーズ第2節でレバークーゼンとアウェーで対戦し、0−1で敗れた。パウロ・フォンセカ監督が試合後、『スカイ』と『ミランTV』でコメントを残している。『MilanNews』が取り上げた。

【ミラン採点】対レバークーゼン

フォンセカ監督は試合後、しばらく主審に抗議をしていた。ミラン指揮官は、アディショナルタイムにルベン・ロフタス=チークに対してファウルがあったと確信している。

試合を振り返って

「ここに来てから一番気に入った試合だ。特に後半は素晴らしい試合をして、多くのチャンスをつくった。レバークーゼンのようなチームを相手に、こういったプレーは簡単ではなかった。悲しいし、失望もしているが、冷静になって自分たちのやったことを理解する必要がある。結果に対してではなく、チームの勇気とプレー内容に満足している」

与えられなかったPKについて

「VARが介入しなかったことが不思議だ。私には明らかなPKに見えた。彼らはその状況を確認すらしていない。でも、試合中ずっと判定が我々に不利だったと感じていた。審判について話すのは好きではないし、これを言い訳にはしたくない。だが、そう感じてしまうものだ」

試合全体の分析について

「正直なところ、この結果は納得できない。後半にたくさんの決定機をつくり出した。繰り返しになるが、あのPKは間違いなくあった。しかしそれ以上に、チームが良いプレーをしたことが重要だ。負けたのは辛いが、チームのプレーぶりが今までで一番気に入った試合だ。だからロッカールームには違和感が漂っているね」

今回の敗戦で良い勢いが止まるのでは?

「そうはならないだろう。確かに勝てなかったが、我々の成長は明らかだった。非常に悲しいのは選手たちが別の結果に値したことだ。彼らは勇敢にプレーし、多くのチャンスをつくった。だからこそ、我々はこれからも前に進む必要がある。成長が見て取れるからね」

フィオレンティーナ戦に向けて

「気持ちは常に同じだ。勝つこと。今日も勝つためにここに来た。日曜日も別の特性を持つ試合になるが、勝ちたいと思っている。我々の道を進み、勝利を重ねたい。今日のような試合でこれだけのパフォーマンスを見せられれば、たとえ勝てなかったとしても、チームの成長は明確に見える」

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