ドフビクを獲得したローマは応じるのか
ミランは、ローマのタミー・エイブラハム獲得に興味を持っている。交渉材料として、新たな名前が浮上しているようだ。『コッリエレ・デッロ・スポルト』が3日に伝えた。
アルバロ・モラタに加えてもう1人FWを獲得しようとしているミランは、エイブラハムに注目しているようだ。これまでにルカ・ヨビッチを取引の一部として差し出す意思を示したが、これはローマに響かなかったと言われている。
そこで今度は、ノア・オカフォーを差し出すことを提案しているという。まだローマの意向は分かっていないが、同紙は「数日中に評価する可能性がある」としており、ヨビッチよりも興味を持っているのかもしれない。
ローマはアルテム・ドフビクを獲得し、エイブラハムの放出を認めそうだが、移籍金は2500万〜3000万ユーロに設定しているものとみられる。ミランは交渉をまとめられるだろうか。
