ドルトムントを退団したDFはどこへ
ボルシア・ドルトムントを退団してフリーとなったマッツ・フンメルスが、ミラン行きの可能性が再浮上しているようだ。『レプッブリカ』の30日の報道を『MilanNews』が取り上げた。
フンメルスに対しては、ボローニャが獲得の意思を示している。しかし、まだ返事は届いていないとのことだ。ボローニャはリッカルド・カラフィオーリの放出が正式に決まっており、その後釜を迎えなければいけない状況だ。そこで、ウディネーゼのネウエン・ペレスもリストアップしたという。
まだボローニャへの返事を保留しているフンメルスは、他の選択肢も検討しているとみられており、その中にはミランの名前も含まれているかもしれない。具体的な話には至っていないようだが、今夏ミランにやってくるセンターバックはストラヒニャ・パブロビッチだけではないだろう。