ミランが鎌田大地に再関心？ 6月のラツィオ退団は濃厚か

本人はスペインを希望？

ミランがラツィオの鎌田大地に関心を示していたようだ。『メッサジェーロ』の報道を『LaLazioSiamoNoi』などが31日に取り上げている。

昨年夏にラツィオに加入した鎌田は、新天地でうまく適応しておらず、アジアカップを戦っているサッカー日本代表のメンバーから外れている。その鎌田に対して、ラツィオ行きの前に獲得を目指していたミランが、再び興味を持っていたとのことだ。

同紙によると、交渉はもう進んでいないとのことだが、ミランは1月のメルカートで鎌田に興味を持っていたという。

ただ、鎌田の移籍話は今後も続く見込みだ。ラツィオとの契約は今季いっぱいまでで、現時点で契約延長オプション行使の可能性は低い。そのため、バレンシア、レアル・ソシエダ、マルセイユ、ガラタサライといったクラブが関心を示しているとのこと。鎌田はスペインでのプレーを希望していると記事は伝えた。