ミラン、1月の本命はキヴィオルか。その他の候補は？

ガゼッタ・デッロ・スポルトが伝える

ミランは1月に誰を獲得するのだろうか。『ガゼッタ・デッロ・スポルト』は3日、ヤクブ・キヴィオルをトップターゲットに挙げている。

ミランはピエール・カルルが最低でも4カ月、マルコ・ペジェグリーノも数カ月の離脱になる見込み。3日の会見でステファノ・ピオリ監督は1月のセンターバック補強についてクラブと話していると認めた。

『ガゼッタ』は3日、一面でミランがアーセナルのキヴィオルを狙っていると伝えている。キヴィオルは2023年1月にアーセナルへ移籍したが、ミランはスペツィア時代から関心を示しており、すでにクラブ内での評価は高い。アーセナル移籍後は出番がほとんどないため、レンタルでの獲得を目指すだろうとした。

ただ、これにはアーセナル側と選手本人の意思が重要で、そのあたりはまだ不明。獲得のチャンスがあるかは、これから明らかになっていくはずだ。

ボーンマスのケリーもチェック中

もちろん、ミランはほかにも候補を挙げている。同紙が指摘しているのはボーンマスのロイド・ケリー。25歳の同選手はボーンマスとの契約が今季で満了予定で、10月28日のバーンリー戦はジェフリー・モンカダが現地視察をしていたという。

また、PAOKに所属する19歳のコスタンティノス・コウリエラキスも以前からミランが興味を持っている選手とのことだ。