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ケアー「3点目を決められるまではミランの試合ができた」

インテルは「前半ほとんどチャンスがなかったけど2得点」

ミランは16日に行われたセリエA第4節のインテル戦で1-5の完敗を喫した。シモン・ケアーが試合後、『スカイ』や『ミランTV』でコメントを残している。

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「1-3になるまで、自分たちの試合ができていた。ただ、向こうの方が狡猾で、特定の状況下でこちらにうまく対処してきた。インテルは前半、あまりチャンスをつくっていなかった。それでも2ゴールを決めた。それが彼らのスタイルだ。むこうが素晴らしく、僕たちはそこまでじゃなかったということだね」

「5失点は重いし痛い。でも、明日は映像を確認して前に進んでいく。もちろん、こういった試合はつらく、ティフォージに申し訳なく思う。それでも、僕たちの進んできたプロジェクトを思い出すことが大事だ。ここまで積み上げてきたものを忘れてはいけない。カルチョはそういうものだ。顔を上げていこう」

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