本職外で苦戦したエルマスはコヴァーチ主審のジャッジに不満
ナポリは12日、チャンピオンズリーグ準々決勝ファーストレグでミランのホームに乗り込み、0-1で敗れた。エリフ・エルマスは試合後、判定への不満を口にしている。『TMW』が伝えた。
サン・シーロで敗れたナポリは、ファウルにも苦しんだ。アンドレ・ザンボ・アンギサが2回の警告で退場したほか、韓国代表のキム・ミンジェは抗議によるイエローカードが出て、累積警告によりセカンドレグの欠場が決まっている。そのほかに3枚のイエローカードを受けた。
エルマスは、「ジャッジについて何を言えばいいのか分からない。あり得ないよ。こっちはことごとくイエローを出されるのに、むこうは同じファウルをしても何も出ない。だから、ピッチ上が少しナーバスになってしまったんだ」と、イシュトヴァーン・コヴァーチ主審の判定に苦言を呈している。
いずれにしても、セカンドレグでザンボ・アンギサとキム・ミンジェを欠くナポリは、この事態に対処しなければいけない。
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