【ナポリ選手採点】キム・ミンジェの評価は大きく分かれる。オシメン代役にも賛否

2人がミラン戦セカンドレグ出場停止のナポリ

ナポリは12日、チャンピオンズリーグ準々決勝ファーストレグでミランのホームに乗り込み、0-1で敗れた。イタリアメディアの採点を紹介する。

『スポルトメディアセット』は最高点6.5、最低点4.5の中で採点。単独で最高評価だったのは韓国代表のキム・ミンジェである。その理由について、「10日前(セリエAのミラン戦)と比べると彼の落ち度は何もない。ジルーと戦い、ディアスに苦しむマリオ・ルイをサポートした」と記している。

最低点が付いたのはエリフ・エルマス。「本職外での起用で完全に消えた。ケアー相手に何もできず、その後立て直すことできなかった。彼のせいではないが、水から出た魚だった」と寸評した。

『TMW』は7.0から5.0の間で採点しているが、『スポルトメディアセット』とは大きく異なる。『スポルトメディアセット』で単独最高点だったキム・ミンジェが最低点。ラファエル・レオンやオリヴィエ・ジルーへの対応については褒めているものの、終盤のイエローカードを問題視。「抗議による警告で次戦出場停止となって状況を悪化させた」と苦言を呈している。

また、その前に退場となったアンドレ・ザンボ・アンギサも同様の理由で5を付けた。

『スポルトメディアセット』が酷評したエルマスについては6とまずまずの評価。それよりもイルビング・ロサーノとクビチャ・クバラツヘリアに5.5を付けて問題視している。

『TMW』が単独最高点の7を付けたのはジョヴァンニ・ディ・ロレンツォだった。

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