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「主審が問題をつくった。僕ならPKすら取らない」判定に激怒のトナーリ

ダニエル・ジーベルト主審に不満

ミランは11日、チャンピオンズリーグ・グループステージ第4節でチェルシーと対戦し、サン・シーロで0-2と敗れた。サンドロ・トナーリが試合後、『メディアセット』と『スカイ』でコメントを残している。

ミランは18分にフィカヨ・トモリが退場。このファウルで与えたPKで先制を許し、そのまま敗れた。

トナーリは、ダニエル・ジーベルト主審のジャッジへの苛立ちをあらわにした。

「ティフォージの後押しもあって良いスタートを切れた。でも、審判が問題をつくったんだ。PKとレッドカードでね。ちょっとチャンピオンズリーグでは大げさだと思う」

「僕が主審だったら、たぶんPKすら取らない。こういった大会の立ち上がりだしね……」

「あれでファウルを取っていたら、バスケットみたいに人に触れるたびにファウルを取らなければいけなくなる。PKを除いたって、前半だけでイエローカード4枚だ。普通のファウルでだよ」

「審判は選べない。上が決めて、その人が最悪の試合をした。僕たちは7万人のティフォージに感謝を込めて70分間を戦ったんだ」

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