次節は首位ミランと対戦
アタランタは8日、セリエA第36節でスペツィアと対戦し、敵地で3-1の勝利を収めた。ジャン・ピエロ・ガスペリーニ監督が試合後、『DAZNイタリア』でコメントを残している。
アタランタはスペツィア戦前の6試合で1勝2分け3敗とふるわず、シーズン終盤戦は失速した印象だ。しかし、スペツィア戦で3試合ぶりに勝利。暫定で7位となっており、ヨーロッパリーグ出場権獲得に望みをつないでいる。
そのアタランタは、次節の相手がミラン。ミランにとってはスクデットがかかる大一番だ。インテルからすれば、力のあるアタランタが勝ってくれることを願っている。
次節がスクデットレースを左右する可能性があることについて問われたガスペリーニ監督は、次のように答えた。
「我々がスクデットの審判者? 我々は自分たち自身の審判者というだけだ。ヨーロッパに行くために、とても重要な試合が続く。チャンピオンズリーグには届かなかったとしても、チームは素晴らしいパフォーマンスをしているところだね」