ローマから完全移籍での獲得目指す
ミランがアレッサンドロ・フロレンツィの完全移籍に動いているようだ。
『コッリエレ・デッロ・スポルト』が10日に伝えたところによると、ミランはフロレンツィの働きに満足しており、ローマに450万ユーロを支払って完全移籍で獲得したいと考えている。
まだ具体的な話し合いまで進んでいないものの、ミランはフロレンツィを残す方針を固めたようだ。
30歳のフロレンツィは、ピッチの上で絶対的な存在とは言いがたい。それでも、複数ポジションをこなせることでステファノ・ピオリ監督に役立っていることは確か。また、クラブは若手たちが順調に成長している様々な要因の一つとして、フロレンツィら経験豊富な選手が模範として好影響を与えていることにあると評価しており、今後も頼ることを決めたと言われている。
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