「カーザ・ミラン」の機能は変わらず
ミランがクラブオフィスの「カーザ・ミラン」を売却したことが発表された。
カーザ・ミランは、クラブオフィスのほかにクラブの歴史が展示されている博物館やストア、チケット売り場もある施設だ。
今年2月23日、ミランはこの建物の権利を取得したばかりだったが、不動産ファンド・イルナカッサに売却することが決まっている。これにより、ミランは約2000万ユーロの財政的な貢献があるとした。
建物の権利は譲渡したものの、「カーザ・ミラン」はこれまでどおりミランのホームとしての機能を続ける。一般向けのサービスも継続されるようだ。今回の売却は、近年テーマになっている持続可能性の観点での決定とされている。
