ミランのフランク・ケシエは、今回のインターナショナルブレーク中に新たな動きを見せるだろうか。『コッリエレ・デッロ・スポルト』などが9日に伝えている。
ミラン、ケシエ残留はやはり困難 「冷静に決断」とマルディーニ | カルチョイズム
『コッリエレ・デッロ・スポルト』は、チャンピオンズリーグとミラノダービーにおけるケシエのミスに触れ、「決定的な選手が問題になっている」と指摘。「契約延長問題が集中の邪魔になっているようだ」として、パリ・サンジェルマンやプレミアリーグのクラブが狙っているとした。
『TMW』によると、「ケシエはミランとの契約を更新していないだけでなく、この数週間は関係者同士のミーティングを全てスキップしている」とのこと。「11月のブレークは、双方が合意に向かうために連絡を取り合う最後の有益な時期で、その間も国外からのサイレンは鳴っている。1月は徐々に近づいている」とした。
契約更新に向けて良い兆候が見えないケシエ。このまま、周囲が予想する結末を迎えるのだろうか。