ミラン対ラツィオは2-0
12日に行われたセリエA第3節のミラン対ラツィオは、2-0でホームのミランが勝利した。
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ジルーを欠くミランは、注目のイブラヒモビッチがベンチスタート。レビッチが先発した。中盤ではケシエとトナーリがコンビを組み、ベナセルがベンチスタートとなる。フロレンツィが右のウイングに入り、カラブリアが右サイドバックとなった。
序盤から良いリズムで入ったミランは、なかなかゴールを奪えずにいたが、45分に均衡を破る。ラファエル・レオンが自陣からドリブルで運ぶと、ゴール前でレビッチに預けてリターンパスをもらい、鮮やかに先制点を奪った。
前半アディショナルタイムにはPKのチャンスを得るも、ケシエはクロスバーに当てて失敗。良くない形で折り返した。
後半はラツィオが巻き返しを図るも、ミランの交代が的中する。60分に入ったイブラヒモビッチがレビッチのクロスをフリーで押し込んで2点差とした。
その後、ミランは途中出場で入ったバカヨコが負傷交代となるアクシデントもあったが、ラツィオにチャンスらしいチャンスをつくらせずに無失点で勝利。開幕3連勝を飾った。