ミランの放出候補の現状を『MilanNews』が伝えている。
GKマイク・メニャンとDFフィカヨ・トモリの獲得を決めたミランだが、今後の補強は誰を手放すかによっても大きく変わってくる。
ラファエル・レオン
ミランはラファエル・レオンの才能を高く評価しているが、売却不可とは位置づけず。2500万~3000万ユーロのオファーがあれば検討か。イングランド、ドイツ、フランスのクラブが興味?
イェンス・ペッター・ハウゲ
昨年ボデ/グリムトから400万ユーロで獲得したハウゲは、ミラン1年目で出番が少なかった。フランクフルトやヴォルフスブルクなどが強い関心。ミランの評価額は1500万ユーロ。
アンドレア・コンティ
パルマへの半年間のレンタルを終えて、ミランでキャリアを続ける可能性は低い。ジェノア、サンプドリアが関心か。
マッティア・カルダーラ
アタランタへの1年半のレンタルが終了。アタランタは完全移籍オプションを行使しなかったため、ミランに戻ってきた。イタリア国外からも関心があるものの、ミランは同選手の状態を確認したい考え。まずはプレシーズンキャンプで様子を見て、それからの決断が濃厚。
トンマーゾ・ポベガ
スペツィアで充実のレンタル生活を過ごしたあと、アタランタが獲得に強い興味を持っている。ミランの評価額は1500万ユーロ。
サム・カスティジェホ
スペインから複数クラブが関心を持っているものの、現時点で具体的な話はなし。