ムサッキオは夏まで残留か。代理人が不満を吐露「この扱いは理解できない」

ミランのマテオ・ムサッキオは、今冬に放出とはならないかもしれない。代理人のマルセロ・ロンビージャ氏が『カルチョメルカート』のインタビューに応じた。

30歳のムサッキオは6月に足首の手術を受けて今シーズンは出遅れた。すでに回復しているが、まだピッチに立っていない。そのため、1月の放出が噂されている。

特にジェノアからの関心が伝えられているところだが、代理人は次のように語った。

「ジェノア移籍? 今のところ何もない。マテオは6月までミランに残る。それからどうなるかだ」

「出番の少なさは非常に奇妙だ。彼はチームに全てを捧げている。それでこの扱いというのは理解できない。監督の要求どおりにプレーして、その結果ケガを抱えたというのにね」

「ただ、カルチョとはそういうものだ。ピオリは辞任して、今はグアルディオラがいるかのようだ。人生はそんなもので、機会を待たなければいけない」

「今の彼はこの状況でもプロ意識を持ってやっている。チームメートを助けて励まそうとしている。彼はヨーロッパでの13年間のキャリアで問題を起こしたことはなく、それは今後も変わらないはずだ。彼は初日からミランを愛し、今も心から愛している」

「マルディーニやマッサーラと契約延長の話はしていない。カルチョ全般の話をしただけだ。2人との関係は素晴らしいものだよ」

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