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ラツィオ加入秒読み、マルコス・アントニオとは何者?

ルーカス・レイバの後釜に最適との評判

マルコス・アントニオがイタリアに到着した。ラツィオとの契約はまもなくだ。シャフタール・ドネツクからやってくるブラジル人MFは、どんな選手だろうか。

プロフィール

マルコス・アントニオ(Marcos Antonio)
国籍:ブラジル
ポジション:セントラルミッドフィルダー
生年月日:2000年6月13日(22歳)
身長:166cm
移籍金:800万ユーロ+ボーナス200万ユーロ(『スカイ』)

プレースタイル

166cmとサッカー選手としては小柄なマルコス・アントニオ。『スカイ』は、「個人技に優れていて視野が広い。レジスタがベースだが、必要に応じてインサイドハーフやトレクァルティスタもこなせる」と評し、「(契約満了で退団の濃厚の)ルーカス・レイバの後釜に理想的」だとしている。

これまでのキャリア

アトレチコ・パラナエンセの下部組織で育ったマルコス・アントニオは、18歳のときにポルトガルのエストリル・プライアと契約。2019年からシャフタールでプレーしている。

2020年のチャンピオンズリーグでシャフタールがレアル・マドリーと対戦したときには、大きなインパクトを残した。3-2でシャフタールが勝利したこの一戦では、同じブラジル人のビニシウスやロドリゴよりも好印象を残したと話題になった。

すでにイタリア人指揮官でのもとでのプレーは経験済み。シャフタールでロベルト・デ・ゼルビ監督のチームを経験しており、ウクライナリーグが中断するまで、4-2-3-1の中盤でレギュラーとしてプレーしていた。

マルコス・アントニオ紹介動画

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