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サッリ「ロナウド不在でも決定機をたくさんつくった」。負傷者のコンディションについても【セリエA第9節】

ユヴェントスは26日、セリエA第9節でレッチェと対戦し、敵地で1-1と引き分けた。マウリツィオ・サッリ監督の試合後の会見の様子を『TuttoJuve』などが伝えている。

過密日程を戦うユヴェントスは、この一戦でクリスティアーノ・ロナウドを遠征メンバーから外すなど、ターンオーバーで下位レッチェとの試合に臨んだ。しかし、多くのチャンスはあったが決めきれず、勝ち点2を落としている。

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ロナウドの決定力があれば、という声が出るのは自然な流れ。サッリ監督は「クリスティアーノは疲れを感じていた。精神的にもね。レッチェに連れてきていたら、それこそメンタル面のエネルギーを取り戻すのは難しい。彼に限らず、疲れがある選手に1試合の休みを与えるのは適切なことだ」とコメントしている。そして指揮官は、「彼がいなくても、我々は10回は決定機をつくっていた」と語り、エースの不在がこの結果を招いたとは考えていない。

負傷したミラレム・ピアニッチについては、「まだ分からない」と指揮官。ゴンサロ・イグアインについては「頭の負傷だから、メディカルチームが病院に連れて行くかどうかを検討している。意識ははっきりしているし、私としては一緒に(トリノへ)帰ることができると思っている」と述べた。

マリオ・マンジュキッチをベンチに置けば良い解決策になるのではと問われるとサッリ監督は、「私は自分が起用できる選手についてだけ話す。マンジュキッチについて話すことは何の役にも立たない」と話している。

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