ディアワラの加入は決定
ミランの移籍市場が活発に動いている。コンスタンティノス・カレツァスの獲得を逃したトレクァルティスタ補強は新たな候補が挙がっており、ラファエル・レオン放出の動きにも進展があったようだ。
また、トロワからは若手のサンクン・ディアラワが加入することが決定した。
28日のミランのメルカートに関する話題を紹介する。
カレツァス獲得失敗でトレクァルティスタ候補は多数
ミランが3500万ユーロ超の投資を検討していたヘンクのMFコスタンテイノス・カレツァスは、移籍金3300万ユーロに将来の転売パーセンテージを加えた条件でボルシア・ドルトムントへの移籍が決定的となった。これを受け、ミランは補強ターゲットの再考を迫られている。
ルベン・アモリム監督はクラブ幹部との協議で、ゴンサロ・ラモスの背後に位置する「右サイドでプレーできる左利きのトレクァルティスタ」を求めた。現時点で具体的な交渉に入っている案件はないものの、いくつかの候補が浮上している。
イギリス『The Sun』が報じたサヴィーニョ(マンチェスター・シティ)は、5000万ユーロとされる移籍金や高額な年俸、ロベルト・デ・ゼルビ率いるトッテナムとの争奪戦に加え、本職が右ウイングであることから実現可能性は低いと『MilanNews』は予想した。
同メディアは、さらに別の候補についても分析している。
過去にもリストに入っていたアマド・ディアロ(マンチェスター・ユナイテッド)とジャン・ウズン(フランクフルト)は共に評価額が約4500万ユーロで、クラブ側は手をひいていた。
しかし、元アタランタのディアロはとくに獲得に向けた動きが再浮上する可能性があるとされる。
また、レアル・マドリーのフランコ・マスタントゥオーノは買取なしのレンタルなら移籍の可能性がある。ただ、ミランは1年間の育成だけを受け入れるとは考えにくい。
ズラタン・イブラヒモビッチが強力に推すケリム・アライベゴヴィッチ(レバークーゼン)は、2500万〜3000万ユーロの評価額で推移している。即戦力としては発展途上とされるものの、将来的なポテンシャルは高く評価されている。
セリエA内部では、ローマで出番を減らす可能性があるマティアス・スレが選択肢として浮上している。評価額は4000万ユーロ程度だが、クラブ間の良好な関係や選手側からの提案があったとされている。
さらに、レアル・マドリーで前線の選手過多により出場機会減少が予想されるブラヒム・ディアスも復帰候補として挙がる。アモリム監督が求める視野の広さとサイド適性を兼ね備え、移籍金も抑えられるため、選択肢の一つとして検討される可能性がある。
ラファエル・レオンについてフェネルバフチェと初交渉
また、資金捻出の意味でも重要になるラファエル・レオンの去就についても動きがあった。
『MilanNews』が伝えたところによると、ミランとフェネルバフチェの幹部がミラノで接触し、最初の話し合いが行われた。
フェネルバフチェの代表団は話し合いを終えてUEFAチャンピオンズリーグ予選の開催地であるポーランドへ向かったものの、今後数時間以内にさらなる接触が予定されている。
ミランの要求額とフェネルバフチェの提示額には依然として大きな開きがあり、合意には至っていない。交渉は長期化する見通しだ。
フェネルバフチェ側はラファエル・レオン本人へのアプローチも続けており、年俸800万ユーロにボーナスを含めて最大1200万ユーロとなる複数年契約を用意して説得を試みているが、まだ最終的な決断を下していない。
若手CBディワラの獲得が決定 メディカル完了し契約署名へ
攻撃陣の動向が進む中、守備陣では今夏3人目の補強が完了した。ミランはトロワから2006年生まれのサンクン・ディアワラを約300万ユーロで獲得した。
28日にミラノ入りしたディアラワは、メディカルチェックを通過。カーザ・ミランで5年契約にサインしたものとみられる。公式発表を経て、同選手はオーストラリアのパースへ渡り、プレシーズンキャンプに合流する予定だ。
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