サッリ「ロナウドにも休養は必要」。気温の違いも警戒【セリエA第9節】

ユヴェントスは26日、セリエA第9節のレッチェ戦に臨む。マウリツィオ・サッリ監督の前日会見の様子を『ガゼッタ・デッロ・スポルト』などが伝えた。

過密日程が続くユヴェントス。サッリ監督はターンオーバーを明言している。

「彼（クリスティアーノ・ロナウド）にも休養は必要だ。それがいつかは分からないけれどね。彼とは毎日話している。彼がどう感じているか、メディカル面やアスレチックトレーナーからの数字も考慮しつつ、彼の気持ちも踏まえて決定するよ」

その後、遠征メンバーが発表され、ロナウドの欠場が決定している。

プーリアでのデイゲーム。予想気温は30度とも言われており、トリノとは気候が全く異なる。

「気温が高ければチームのリズムに影響がある。フィレンツェではこれに苦しんだところがある。ただ、日程は日程だ。この困難にもうまく対処しなければいけない。2週間違う気候で練習しているという事実はこちらのアドバンテージにならない。レッチェは良くない時期だとしても良いサッカーをしているチームだしね」