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ユヴェントス前途多難…「アッレグリボール」にファン困惑

サンプドリア戦で攻撃沈黙

ユヴェントスは22日、セリエA第2節でサンプドリアと対戦し、敵地で0-0と引き分けた。マッシミリアーノ・アッレグリ監督は、早速厳しい非難にさらされている。

この一戦で悪い意味での注目を集めているのは、攻撃力のところ。特にドゥシャン・ブラホビッチの数字は印象的で、プレー関与が9回で枠内シュートなし。枠外シュート1回で、ボールロスト3回だった。幻のゴールとなったシーンには絡んでおり、常に決定的な場面を狙っている選手ではあるが、「どこにいた?」という声が相次いでいる。

それ以上に注目されているが、SNSを賑わせている「#AllegriBall」というハッシュタグ付きで紹介されているサンプドリア戦の攻撃シーン。最終ラインで散々ボールを回した挙げ句、前線にロングボールを送って跳ね返されるシーンには、多くのユヴェンティーノたちが首を傾げている。

ポール・ポグバ、フェデリコ・キエーザ、アンヘル・ディ・マリアといった選手が不在という状況ではあるものの、サンプドリア相手のドローは想定外。アッレグリ監督は、昨季よりも良いスタートだと強調していたものの手痛い引き分けとなったことは確かだろう。

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