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ミラン戦を振り返るアッレグリ「ミスが多すぎた、我々は若いチームじゃない」 自身の暴言は「私も人間」

ユヴェントスのマッシミリアーノ・アッレグリ監督が21日、スペツィア戦の前日会見に臨んだ。この数日で注目された問題についても触れている。

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ミラン戦は前半に主導権を握ってリードしたものの、後半は追いつかれてしまった。その後半を振り返り、アッレグリ監督はこう分析している。

「パスミスが多すぎてはいけない。正しいたタイミングとペースが必要だ。私はミラン戦の後半を見直したが、45分から52分の間に、8回もフリーでパスをミスしている。それからこちらにチャンスがあったがダメだった。そういった技術的なミスが重なれば、その代償を払うことになる。CK(での失点)のあとは、負ける可能性もあったが、運良く負けずに済んだ」

ユヴェントスの若さが結果につながったとみる声もあるが、指揮官は同意していない。

「我々は若いチームじゃない。優れた選手を抱えるチームで、経験豊富な選手と、経験の浅い選手がいる。若手というのは18歳のことであり、23,4歳の選手のことじゃない。アレックス・サンドロ、ボヌッチ、クアドラードといった、国際経験豊かな選手がいる。ロカテッリはそうではないね。そのロカテッリはマルメ戦でプレーした。ユーヴェには、経験のある選手とそうでない選手の両方がいる。若手とは別のことだ」

ミラン戦を終えた直後、暴言を吐き捨てたことも話題になっている。ユヴェントス指揮官は次のように説明した。

●アッレグリは試合後に暴言

「試合後に感情を吐き出すことは普通のことだ。それは私も同じだ。人間だからね。誰に向けてということだが、ベンチにいる選手は、入るときに決定的でなければいけないということだ。10人になるリスクがあってはいけない。それはベンチにいる人間の責任であり、準備ができていなければいけない」

失点シーンをめぐって、GKヴォイチェフ・シュチェスニーとアドリアン・ラビオが試合後に口論になったことも報じられている。

●守備を巡ってチームで口論、ディバラはリーダーシップ

「緊張はない。話し合いに原因があるのは普通のことだが、それはいつもロッカーで起きることだ。練習中だってそういうことはある。日曜日の試合は、CKでこちらにミスがあった。次はもっとうまくやれるだろう。キエーザがニアのポストをケアし、ラビオが2メートルの距離でいる。シュチェスニーはそこに怒った。カルチョはこういった細かいところで決まるんだ」

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