インテルが前線の入れ替えを進めている。『ガゼッタ・デッロ・スポルト』が25日に伝えた。
インテルはパリ・サンジェルマンとマウロ・イカルディの放出について交渉中で、フリーとなるエディンソン・カバーニを獲得する準備を進めている。同時に、ラウタロ・マルティネスの取引も動いている様子だ。
『ガゼッタ』によると、すでにバルセロナから届いた最初のオファーはインテルが断った。移籍金5000万ユーロに加えて、アルトゥーロ・ビダル、イバン・ラキティッチ、サミュエル・ウンティティ、ネルソン・セメド、ジュニオール・フィルポのうちから2人を差し出すという条件だったようだ。
ただ、インテルは交渉そのものを拒絶しているわけではない模様。キャッシュの部分を増額することをバルセロナに求めており、これから交渉が前進するかもしれない。
『ガゼッタ・デッロ・スポルト』の見出しは「OK, 正しい変更」。カバーニとラウタロのスタッツを比較し、出場時間あたりのゴール数がほぼ同じである点などを指摘した。
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