インテルとパリ・サンジェルマンはFWマウロ・イカルディの去就について話し合っている模様だが、テーマはそれだけではなさそうだ。『ガゼッタ・デッロ・スポルト』が10日に伝えている。
インテルからパリ・サンジェルマンにレンタル中のイカルディは、完全移籍オプションが7000万ユーロに設定されている。パリ・サンジェルマンは完全移籍で獲得する方向で動き出したが、この値段は高すぎるとして、値引き交渉に入った。
これとは別に、インテルはパリ・サンジェルマンの選手に目を向けている。以前から獲得を狙っているレイバン・クルザワと複数クラブが関心を示しているトーマス・ムニエの状況に注目しているようだ。左右のウイングは、インテルがこの夏に強化したいポジション。今シーズンで契約が満了となる2人は、インテルにとってもチェックしておきたい選手たちだ。
また、FWもフリーでの獲得を検討している。エディンソン・カバーニも今シーズンで契約が終わるため、今後が注目されている一人。インテルはラウタロ・マルティネス放出の噂が続いていることもあって、選択肢として持っておきたいところだ。
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