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インテル、カルロス・アウグストが途中出場で大活躍!ジャッケリーニ「現時点でインテル最高の選手」

ブロッキは「モンツァ時代の驚き」を回想

インテルは17日、セリエA第7節でボローニャに3-1で逆転勝ちした。前半に先制を許したチームを後半に変えたのが、68分にピッチへ入ったカルロス・アウグストだ。

投入直後にファーサイドへのクロスを押し込んで2-1とすると、83分にはアンジェ=ヨアン・ボニーの3点目をアシストした。

現地の採点も高評価

『FcInterNews』は7.5点をつけ、「誠実な脇役から、カギを握る選手へと変貌した」と評価した。15分足らずで1ゴールと1アシストを生み出し、昨季のセリエA最優先選手賞を受賞したフェデリコ・ディマルコよりも見事に試合へ影響を及ぼすほどだと記している。

『スポルトメディアセット』は7点で、「来た、見た、勝った」とユリウス・カエサルになぞらえた。ピッチに入ってほんの一瞬で2-1のゴールが生まれ、続いてボニーの3点目もアシストしたと評価した。

コラロフ「練習を一度も外したことがない」

クリスティアン・キヴ監督の声が枯れたため、試合後の取材にはアシスタントコーチのアレクサンダル・コラロフが対応した。『DAZNイタリア』でカルロス・アウグストについて問われると、次のように答えている。

「毎日見ているが、練習を一度も外したことがない。我々にとって非常に重要な選手で、彼のことはうれしい。練習でも試合でも大きな貢献をしてくれる。価値を知るのに、今日のような出来は必要なかった」

「自分の目標より、インテルの目標」

カルロス・アウグスト本人は、『DAZNイタリア』で次のように試合を振り返った。

「僕はいつもどおり、チームを助けたいという気持ちで入った。僕は常に、個人の目標よりチームの目標を優先している。仲間たちに感謝したい。何より大事なのはインテルの勝利だ」

今季の序盤にインテルのMVPだと感じるかと問われると、こう答えている。

「それは僕が言うことじゃない。ただ、今季は頭がすっきりしている。楽な夏ではなかったけれど、たくさん努力してきた。僕の目標はインテルの勝利だ」

『Inter TV』には、後半からの出場についてこう語っている。

「もちろん全員が出たいと思っているけど、今月は試合が多いから、僕たちは全員が違いを生み出す準備ができている。3日ごとに試合がある大事な1カ月で、全員が準備しておかなければならないね」

同じくDAZNで試合終了直後に話したニコロ・バレッラも、チームメートを称えた。

「彼には称賛の言葉しかない。みんな、いつも先発か控えかを話題にするからね。入ってくる選手は誰もが見事な仕事をするし、そこに先発も控えもないんだ」

ジャッケリーニ「あらゆる点で、いまのインテル最高の選手」

元イタリア代表で、現在はDAZNイタリアのコメンテーターを務めるエマヌエーレ・ジャッケリーニは、スタジオでこの試合を分析した。

ジャッケリーニはまず、インテルの前半について「多くの場合と違って、最悪のインテルだった。自分たちで自分たちを傷つけた」と振り返った。そのうえで、チームが主力選手と、ベンチから入って試合を変えた選手たちに支えられたと強調している。

カルロス・アウグストについては、こう語った。

「現時点で、あらゆる点でインテルで最高の選手だ。ここまで悪い試合が1つもない。話を聞いていると、非常に謙虚で、そこにも好感が持てる」

ブロッキが明かしたモンツァ時代の「驚き」

同じくDAZNのスタジオに招かれた元ミランのクリスティアン・ブロッキは、この試合のインテルについて、途中出場の選手が試合を左右する点にチームの強さがあると指摘した。

「インテルの完成度と強さは、こうした流れに見いだせる。監督たちはよく、途中から入る選手が、拮抗した状況で良くも悪くも流れを決めると言う」

ブロッキはそのうえで、カルロス・アウグストのモンツァ入団当時を振り返った。

「モンツァに来たときは、新しい世界を知る必要があった。守備には苦労したが、攻め上がるときには違うものがあった。1年目は、適応の影響で浮き沈みがあった。でも、上達したいという意欲と、この圧倒的な身体能力は際立っていた」

当時の補強の裏側も明かしている。

「モンツァは当時左サイドバックを探していて、ディマルコとカルロス・アウグストの名前が挙がっていた。ディマルコは少し難しく、アントネッリが『いい選手が来る』と言ったんだ。カルロス・アウグストは信じられないほどの驚きだった。飛躍は2年目で、ずっとうまく馴染み、プレーの仕方を理解して、いまでは守備もものすごくうまくなった。3バックの脇でも一流の選手だ」

夏にローマへの移籍も噂になったカルロス・アウグストは、今季ここまで6試合に出場し、3ゴール2アシストを記録している。ウイングバックだけでなく、左センターバックもこなせる柔軟性でもチームに貢献しており、インテルにとって欠かせない戦力の一人であり、この先の過密日程でもチームから頼られることになるはずだ。

●セリエA第7節ボローニャ対インテル:マッチレポート(選手採点、コメント、ハイライトなど)

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