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ベルゴミ「チャンピオンズリーグは消耗する大会。ラウタロの不在は響くが、インテルは落ち着くべきだ」

イタリア勢4チームが全敗に危機感

イタリア勢は、UEFAチャンピオンズリーグ(CL)・リーグフェーズ第2節で散々な成績に終わった。インテル、ローマ、ナポリ、コモと、4チームがそろって敗戦。格上相手に健闘したチームがあったとはいえ、歴史的に見ても悪い、惨憺たる成績だと、イタリア国民を失望させている。

インテルのレジェンドであるジュゼッペ・ベルゴミは、『Sky Sport』でこの状況を次のように整理した。

「4つの異なる敗戦だ」

「レアル・マドリーが相手なら、負けることはある。あの負け方ではなかったかもしれないが…。インテルとナポリは、もっと違う内容を見せられたはずだ。コモについては、手ごわい相手とのアウェーゲームが初めてだった」

「ローマには本当に気の毒だ。試合をうまく進めていたのだからね。マドリードでのインテルと同じように、彼らは試合を作ったが、終盤に鋭さを失った。ただ、あれだけ激しくやっていれば、終盤の失速は普通のことだ」

イタリア最強とされるインテルは、CL2連敗スタートで早くもピンチを迎えている。

「イタリア勢は期待値を下げなければならない。CLには、7、8チーム、我々より強いチームがいる。インテルが2度決勝に進んだのは、最も優れていたからだが、最強だったことは一度もない」

「いま、インテルはプレーオフに進むために、勝ち点を積むことを考えなければならない。まずは冷静になることが大事だ」

「今は、他のヨーロッパのチームのように最終ラインを上げようとしているが、そうしたチームは、1対1に強い選手をスカッドに3、4人抱えている」

「CLは、神経とフィジカルのエネルギーを消耗する。ラウタロの負傷を見ればわかる。ストレスの多い大会だ。計算せずに、1試合ずつ考えなければならない。カピターノの不在は、もちろん響く。だからこそ、チームは一歩ずつ考えなければならない」

最後にベルゴミは、インテルの守備の問題の根は、直近の移籍市場にあると説明した。

「夏に、インテルはアチェルビとデ・フライという、純粋にマークを担う選手を2人失い、その代わりを獲得しなかった。獲得したのはストーンズで、よりビルドアップに優れた選手だ。広いスペースでの守備は一般に難しく、まして戻る速さのない選手には難しい。これは個々の選手の問題ではない」

攻守のバランスを欠いているインテルは、これからCLでどのように戦っていくのだろうか。

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