残り6試合での挽回を誓うインテル指揮官
インテルは13日に行われるUEFAチャンピオンズリーグ(CL)・リーグフェーズ第2節でクラブ・ブルッヘに3−4で敗れた。クリスティアン・キヴ監督が試合後の会見で報道陣の質問に答えた。
守備陣のパフォーマンスへの不安
「問題はプレスがかみ合わず、間延びしてしまったことだ。特に1−2とされたあとは、相手のマークに対して常に後手に回ってしまった」
「前半はバランスの取れた戦いができており、相手のポゼッションに苦しむ時間帯があるのも当然だった。後半には明確な決定機が2度あったが、その後は冷静さを欠いて拙速になってしまった」
CLでは4連敗
「明確な説明はつかない。直近の8試合で勝利はわずか1回であり、CLで何がうまくいっていないのかは全員が自覚している。だが、だからといって我々が昨日や昨シーズンよりも弱いチームになったわけではない。レベルの高いこの大会においても、正しいバランスを見つけ出す必要がある。グループステージはまだ6試合残っており、状況を好転させるために全力を尽くす」
逆転劇の多さが長期的にチームへ悪影響を与える可能性について
「怒りと執念がなければ逆転など不可能なわけだが、我々はそれをやってのけてきた。ただ、我々はリアクションではなく、自ら主導権を握ってアクションを起こしたいと思っている。気持ちが欠けていたことは一度もないが、冷静さを欠いていた」
「問題は、CLではそうした隙が命取りになるということだ。組織としても個人としても鍛え上げられたチームと対戦するわけだからね。局面での出来事が勝敗を分けるため、細部にまで気を配らなければならない」
中盤が守備に引き気味になったことでカバーするエリアが広がった
「後半は確かにそうなっていた。1-2、1-3とされたことで、それまで持っていた情熱とエネルギーが奪われ、選手間の距離感が崩れてしまった。焦りと落胆が広がり、その代償を支払うことになった。距離感を失い、後手に回ってしまった」
「冷静さを保ち、自分たちに過度なプレッシャーをかけないよう改善しなければならない。CLではしかるべき戦い方をしなければならないという謙虚さを持つ必要があるし、取り組むべき課題は山積みだ。相手と同等の強度で戦わなければならない。この大会において、ぬるいプレーをしていてはどこにも辿り着けない」

