パルマ戦を前にインテル指揮官が前日会見
代表ウィークによる長い中断が明け、セリエAが再開する。首位で第6節を迎えるインテルは10日、アルベルト・ジラルディーノ新監督が率いるパルマを本拠地サン・シーロに迎える。
その前日の9日、インテルのクリスティアン・キヴ監督が練習場で記者会見に臨んだ。『FcInterNews』が伝えた。
3週間の中断の影響
「私の考え方からすれば、2〜3週間の中断で変わることはあまりない。変わるのは試合を待つ時間や、使える選手が少ない中での練習だ。3日ごとに試合をこなしてきた代表組にとっても違いはある。それ以外はすべて通常通りで、2日前から全員がそろったね」
代表組の起用と選手層
「代表組がこなしてきた出場時間を無視することはできない。彼らをリスクにさらしたくないし、コンディションを損ないたくない。こうした選手たちは3日ごとの試合に慣れていて、練習よりも試合を好む。タイミング、対戦相手、チームのバランスを見極める必要がある」
ジェド・スペンスの状態
「1週間前から制限なく我々と一緒に練習している。5回の練習をしっかりこなしたが、リハビリ期間とワールドカップ後の休暇があったことを忘れてはならない。2カ月離れていた。招集するし、戻ってきてくれてうれしい。彼の笑顔と能力をまた見られるのはうれしいことだ」
ハカン・チャルハノールの状態
「トルコ代表でプレーすることを強く望んでいた。ハカンは月曜日から全体練習に入り、1週間練習している。起用可能だ」
「トルコからある噂が届いたので、監督としてはっきりさせておきたい。ボローニャで行われたイタリア戦に、チームメートの応援に行こうとしなかったという話だ。問題は私にあった。責任は私が取る。我々は夕方遅くに練習をしていて、私は彼にチームと一緒にいてほしかった。そうでなければ許可を出していただろう。彼は代表に行きたがっていたし、3週間で回復した。私は彼に残ってほしかった。我々には彼の能力が必要だ」
パルマを侮るリスク
「ここ数年で、我々はどの相手も侮らないことを学んだ。昨シーズンにそれを示した。ダービーのように負けた試合もあったが、他の試合を軽視したことは一度もない。それに『下馬評』には何の意味もない。我々は常に最高の状態でピッチに立とうとしている。誰も何も与えてはくれない。それは分かっている」
「アンチ・インテル」をめぐる議論
「なぜアンチ・ローマ、アンチ・コモ、アンチ・ユヴェントス、アンチ・ミランの話はしないのか。いつもアンチ・インテルの話ばかりだ。目標を達成するには戦わなければならないと、我々は分かっている。王冠をかぶる権利があると誰かに念を押してもらう必要はない。外で語られているような結果を手にするには戦わなければならないことも、分かっている。こうした話をするには早すぎる。まだリーグ戦は5節しか終わっていない。我々は競争力を保ちたい。10月に話すべきなのはそれだけだ」
アレクサンダル・スタンコビッチの出番
「アレクサンダルはここまで2回途中出場した。もっとプレーできたはず?そうだろう。私が彼と長年の関係でつながっているからこそ、責任は私にあるのかもしれない。成長を見てきたし、到達した成熟ぶりを見るのはうれしい。彼は、大きなプレッシャーのある完成度の高いチームに来たことを分かっている。この水準でやれることを示そうと真剣に取り組んでいるのはうれしい。毎回の練習で自信と自己評価の高さを見せているし、遅かれ早かれ真価を見せるだろう。我々は彼をインテルの選手と考えているし、ここにいてくれてうれしい。このグループに完璧な者はいない。誰もが成長できる」

