チェルシーを自ら選んだ経緯と、インテルが書面オファーを出せなかった理由
ファブリツィオ・ロマーノが、パレストラのチェルシー移籍が決まった経緯を明かした。『FC InterNews』が24日に報じた。
著名記者によると、パレストラはエージェントのアレッサンドロ・ルッチに対し、チェルシーの提案を受け入れる意向を自ら伝えた。決め手は2つ——インテル案との報酬差と、新監督シャビ・アロンソからの直接の電話だったという。
なぜインテルは書面オファーを出せなかったのか
選手が自らチェルシーを選んだ背景には、インテル側の事情もあったという。
ジャーナリストのニコロ・スキーラによると、獲得が実質合意状態にあったインテルはこの数日間、アタランタへの正式な書面オファーを一度も提出していなかった。
先週木曜の協議で口頭でのオファーは出たものの、それがオファーとして書面化されることはなかった。これは、オークツリーの承認が得られていなかったためだという。
さらにスキーラは、ピエロ・アウジリオSDは、代理人のアレッサンドロ・ルッチからチェルシーが争奪戦に参入する兆候があることを知らされ、正式なオファーを急ぐように伝えられていたとも述べた。
それでも書面オファーが出ることはなく、インテルの隙を突く形で、チェルシーが一気に交渉をまとめたという。
パレストラ獲得失敗後のインテルは…
ロマーノは、パレストラ獲得失敗後のインテルの動きにも言及した。
まずは注目されるニコ・パスだが、まだ市場の様子をみている。まずはレアル・マドリーにおける状況が整理されるのを待った上で、25日から動きがある見通しだ。
デンゼル・ドゥンフリースが去り、パレストラを逃した右サイドバックには、アンドレア・カンビアーゾが候補に挙がっているものの、クラブ間の関係から交渉は複雑になるだろうと、同記者は伝えた。
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