マロッタ会長が早速フロレンティーノ・ペレスに接触
インテルは、右サイドの軸として獲得を目指していたマルコ・パレストラをチェルシーに奪われた。24日付のイタリア各紙はこの経緯と、インテルが早くもニコ・パスに矛先を転じた動きを伝えている。
インテル会長が動く
『トゥットスポルト』によると、交渉破談のその日のうちに、ジュゼッペ・マロッタ会長がレアル・マドリーのフロレンティーノ・ペレス会長に直接電話を入れ、ニコ・パス獲得への意欲を改めて伝えたという。
インテルがパレストラのために用意していた5000万ユーロは、そのままニコ・パスに振り向ける方針だ。ただし、レアル・マドリーは少なくとも6000万ユーロの移籍金収入を見込んでいるとされる。
マロッタ会長が「非常に落胆している」と同紙は伝え、パレストラを最初の補強として推していたクリスティアン・キヴ監督も失望を隠せないという。
年俸600万ユーロ…、インテルは増額提示せず
『ガゼッタ・デッロ・スポルト』は、チェルシーがパレストラに提示した年俸が600万ユーロに達したと報じた。
「オークツリーのインテルは、この水準に近づくことすら考えていない」と同紙は伝え、インテルはオファーを上積みせず事実上あきらめる形となった。
今回の交渉でアタランタ側のスティーブン・パリウカとチェルシー側のトッド・ベーリーというアメリカ人オーナー同士の関係が働いた点も指摘。さらに、シャビ・アロンソ監督がパレストラに両サイドでの起用を考えていると伝えたことも決定的な要因の一つとなったという。
パレストラのチェルシー移籍は、24日中に書類交換が行われる見通しだ。
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